Hibワクチン

細菌性髄膜炎は小児では最も重篤な感染症として知られています。発症年齢は1~2歳児が最も多く4歳までの子どもが大部分をしめています。
5歳未満では年間500~600人ほどの子どもがこの病気に罹患し死亡したり、大きな後遺症を残したりしている重篤な疾患です。このインフルエンザ菌b型による髄膜炎や喉頭蓋炎を予防するのがHibワクチンです。
二ヶ月になったらなるべく早く接種しましょう。

MRワクチン

MRワクチンとは、はしかと風疹の予防接種です。
1歳の時に1回目を接種し、次は年長さんの時の(4月から小学校に入る前の3月まで)となります。
岐阜市の場合は、その期間を過ぎてしまうと、自費での接種となりますので、年長さんになられたら、早めの接種をオススメします。
風疹にかかると、風疹症候群の障害を持ったお子様が生まれる可能性があります。
大人の方で、抗体をもっていないかたは是非早めの接種をお考えください。
25歳以上の成人の方は、予防接種を1回しか打っていないか、男性は風疹に関して打っていない場合もあります。

子宮頸がんは「予防できる」病気

子宮頸がんを予防するためには、定期的な子宮がん検診の受診が効果的です。
正しい知識をもっていれば、自分で予防できる子宮頸がん。大切なあなたのからだを守るために、検診のこと、予防ワクチンのこと、この機会に知ってみてはいかがでしょうか?

■子宮頸がんワクチン(ヒトパヒローマウイルス)

子宮頸がん予防ワクチンは、発がん性HPVの中でも特に子宮頸がんの原因として最も多く報告されているHPV16型と18型の感染を防ぐワクチンです。感染を防ぐために3回のワクチン接種で、発がん性HPVの感染から長期にわたってからだを守ることが可能です。

●対象年齢

10歳以上の女児~45歳までは接種可能で、最も推奨されるのが11~14歳の女児です。
*半年の間に3回の接種が必要です

水疱(水ぼうそう)ワクチン

2014年秋より、水痘(水ぼうそう)ワクチンは定期接種になりました。
水痘は感染力が強く、年間約100万人が発病しています。ときに重症化することもあるため、1歳を迎えたら1回接種しましょう。2回目の接種は1回目から3ヶ月以上あけて、接種が可能です。標準的な接種間隔は、6カ月~1年です。

肺炎球菌ワクチン

菌性髄膜炎などの命にかかわる重篤な感染症を予防するこども用のワクチンです。

予防できる病

肺炎球菌による髄膜炎や禁血症、禁血症を伴う肺炎など

接種する時期

生後2ヶ月以上から9歳以下まで接種できます。肺炎球菌による髄膜炎は約半数が0歳代でかかり、それ以降は年齢と共に少なくなりますが、5歳くらいまでは危険年齢です(5歳過ぎての発症もあります)。

新しい小児用肺炎球菌ワクチン(13価)の補助的追加接種のお知らせ

2013年10月までに肺炎球菌ワクチンの接種を終えた
現在、6歳未満のお子様を持つ保護者の方へ

従来の小児用肺炎球菌ワクチンより、多くの型(肺炎球菌の種類)を含むワクチンを使用しております。
7価のワクチンで、接種を終えられた6歳未満のお子様に対し、新しい13価の肺炎球菌ワクチンを追加で接種することをお勧めしております。

補助的追加接種の対象は2013年10月までに肺炎球菌ワクチンの接種を終えた6歳未満の乳幼児になります。
詳しくは下記をご確認ください。

お子さんを持つ保護者の方へ


B型肝炎ワクチン

B型肝炎ウイルスによる感染症を予防します。
B型肝炎ワクチンは世界初の「がんを予防するワクチン」です。
現在、B型肝炎ワクチンは日本では任意接種ですが、1992年にWHOはすべての出生児にB型肝炎ワクチンを接種することを推奨しました。
その結果、2009年までに世界177ヶ国で、生後0ヶ月から、または、生後2ヶ月から、さらに国によっては思春期の小児に対しても、定期予防接種として接種されています。